どうにでもなるよきっとね

強迫性障害や引きこもり、登校拒否や福祉について軽く楽しく話します

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なんで病気になったのか 今考えると

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前回の続き

私がなぜ強迫性障害になったのかという話ですが 話せば長ーくなりますがいいですか

私は登校拒否児で引きこもりでした そんなこんなで学校も行かず仕事もせず誰とも

会いたくない日々を過ごしてました そんな時そーかれこれ何十年も前私が20歳になった時やたらと家に勧誘や同窓会、同級生だと語る電話が物凄いかかってきました

もちろん登校拒否児で引きこもりの私が同窓会やましてや人にあいたくないのに同級生なんかと喋れるわけもなく電話が鳴るたびに恐怖を感じ日々過ごしていました

ある時多分今考えればたまたまなのでしょう 何か儀式的なこと例えばずーっと一日中立ってたら電話がかかってこないとか数を10数えたらかかってこないとかご飯をこの順番で食べたらかかってこないとかそしたらたまたまなんでしょうかかってこなかったりしたわけです でもたまに儀式をしてもかかってくるわけですそんな時は自分の行動がよくなかったんだと儀式がだんだんエスカレートしていきますそしてしばらくすると

電話はかかってこなくなりますでも今度は何か事件が起こると自分のせいじゃないのかと儀式をするんです 恐らくこれが縁起脅迫です まだネットなんてなかった時代の話

ですので自分がやってることおかしいと思っても分からない ましてや精神病だとは思わない ですので自分で自分をせめるひびでした 自分で自分の顔をグーで殴ったり

手首を包丁で切るふりをしてみたり自傷行為というやつ多分

そんなこんなでだんだんネットが普及しだしたころこれはなんなんだろうと調べてみた

それによるとどうやら強迫性障害という病気らしい病院に行けば治るらしいということがわかりました

それから病院探しですその当時は暮らしてる市に一件隣の市に2件大学病院が一件

ありました とりあえず弟についてきてもらい全部前まで行って見てきました

それで一番家から近い病院を選びました 弟に電話で予約をとってもらい病院に行きました

そこで言われたのは治りにくい病気であることそれと薬は少しの手助けにしかならないということでした

そこから長い病気生活が始まります では続きは次回