どうにでもなるよきっとね

強迫性障害や引きこもり、登校拒否や福祉について軽く楽しく話します

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しかし最初は辛い

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ということでB型の事業所にいきはじめた訳ですが

最初のうちはつらかったです。人間関係や仕事がつらいわけではなく

まず引きこもりが長かったので外に決まった時間に出ていくのがつらいのと

外に行くには着替えも必要なので、下着からシャツ、ズボン、靴下っとそろえなければいけないのですが、すべて汚く感じるため全部チェックして気に食わなければ取り替えるなどそれにつかれることもありました。

また自分が汚いと思い(人に病気を移すんじゃないか)行かなければいけないのに風呂に入ったりしてました

おしっこをすると何かついたんじゃないか病気を移すんじゃないかと不安になり

体調が悪いと嘘をつき休むなど月に2~3回ほど休んでました

でも仕事というか料理は好きなので行けば行ったで面白いわけです

でも行ったら行ったで何かしらの不安が出るんです。これは汚いんじゃないかとか

ロッカーが汚いとか、椅子が汚いんじゃないかとか、不安だらけでした。

でも聞かれなかったから言わなかったけど料理が少しできたので材料とか切ってたら

「うまいねー」とか褒められるとちょっと嬉しかったりもしました

そうこうしているうちに作業所で旅行に行くことになりました。

少し不安でした。外だと汚くても手を洗えないし、トイレも汚そうでいけないじゃないですか。気を使ってくれたのかバスの隣のせきには誰もいず一人でのんびりでも椅子が汚いんじゃという不安もありつつ旅行は進みます そして昼ご飯の時間になりました

シラス丼を購入し、きれいな椅子が無いかなと探していると 作業所のスタッフの方が椅子をティッシュで拭いてくれました この時あー私の病気のこと知ってくれてるんだなーとはじめて感じました それから自分の事を知ってくれているのは心強いと

やっぱり知っておいてもらいたいと思いました。

作業所に行きつつ病院にもいかなければいけない 病院に行くと前話しましたお札に付いた血事件の影響で薬局にもっていく手帳のようなものがあるのですがそれも血の付いたお札と一緒にもらったのでそれの書く所の欄が埋まるまで(新しい用紙になるまで)

隣の薬局に処方箋とその用紙を渡すとすぐダッシュで病院に戻りアルコールで手を除菌するありさまでした。

とにかくあるきっかけがあるまでずーっと不潔恐怖はひどかったです

では次回