前回の続きです
不安や脅迫を儀式や行為で消すのではなく この感情を持ったまま感じたまま
生きていく これが怖いのです 何か起きるんじゃないか 病気になるんじゃないか
色々頭の中で考えが渦巻きますそして段々しんどくなり家に閉じこもったり
病院行くだけの生活になったりします
だからこう考えろと
なにか起きてから考える
あなたのおっしゃるとうりですね
で何か問題でも
何とかなるでしょー
こういう風に考えろと今は先生に言われています
私の場合は人が不幸になるんじゃないかと思い出すと何回も行為を繰り返してしまいます(てを洗ったり、うがいをしたり、何回も確認したり)
だから先生には「はい先生が死んでもいいややーめよ」と思っていいからと言われておりそれで儀式を短くやらなくてもいいようにと
もし不安が出てきた場合まずまわりを見渡します
あー鳥が飛んでるな
あー子供が遊んでるな
そして音に耳を傾ける
がっちゃんっておとがするなー
救急車の音がするなー
とか
そうすると人間の脳はこっちの方に気を取られて
恐怖が少し薄らいできます
そして脅迫以外のことをするようにする
じっとしていない
趣味のことをする
誰かと話す
何でもいいから何かする
私なら物作り(めちゃイライラするけどプラモ作ったり)やゲーム(あんまりゲームはよくないらしいけど)なんかしてます
さて私の場合自分で病気のこと調べて病院に行き転院してデイケアや作業所という物に出会い母が死にかけてぱっかーんて急によくなったけど
じゃ病気治したいからご家族に死にかけてとは言えないもんねー
じゃーどうしましょうか
何か楽しいことしましょうよ
強迫性障害だからって楽しい事したらいけないって法律はないし 犯罪以外ならどう生きようが人の人生なんだから
いいんですよ遊びだって、ショッピングだって、食べることだって
楽しいことしないと病気には勝てないよ
でも私が行ってるデイケアすごいことします
また次回