どうにでもなるよきっとね

強迫性障害や引きこもり、登校拒否や福祉について軽く楽しく話します

スポンサーリンク

入院してきました。(内科で3日だけ)

スポンサーリンク

はい おはこんばんちわ。

皆さんどーですかお体の方は?

私はタイトル通り入院してきましたよ。

f:id:dounidemonaru:20210906094635p:plain

うー

なんで入院したかと言いますと

手っ取り早く言うと肝臓が悪いから

こと細かく言うと脂肪肝(NASH)だから

です

NASH(ナッシュ)というのは

お酒を飲まなくても肝臓が悪くなる病気で

肝硬変や肝臓がんになるリスクが高いと言われています

それかどうか調べるために

肝生研という検査をしに入院したというわけです。

実際結果はまだわかりません

 

それでは強迫性障害が入院する話を

私は以前でも入院したことがあります

その時も強迫性障害でしたので

「なおるのかなー」「退院できるのかなー」「また悪くなったんじゃないかー」

という不安から、天井の模様を何回も何回も見るという儀式をしてましたね

「これがさっきの模様」不安が出る「さっきの模様はどこやー」って

看護婦さんにも「わるくなってないですかねー」「どうですかねー」って聞いて

煙たがられてましたね

 

そんなこんなで不安いっぱいで入院しなくちゃいけなかったわけです

で入院する前

精神科のスタッフさんが「入院でなんか不安なことあります」「悩みとか」

って聞いてくれたんで

私は「かれこれこういう事が不安です」と

「不安とか損やもんなー」って一緒に考えてもらってアドバイスをもらってきました

「箸は洗うんいややったら割りばし持っていき~」とか

「血もちゃんと止まるよ」とか流石看護婦さんというアドバイスをいただきまして

いざ入院です

昨今のあれの事情で最近は家族ずれで、病院に行って入院できないんですよ。

まあいいおっさんなんだから家族にしてもらうのも恥ずかしいですが

入院の手続きとか全部自分でしなきゃいけないんですよ

しゃーないからしますけど出来ればお任せしたいですよ

当日電車で病院に行って

手続きして

「ここの病棟の何階まで行ってください」と言われ

そこまで行き

「〇〇です」とナースステーションで言って

部屋に案内され

もうまな板の上の鯉

なるようになれの境地でベットの上でゴロゴロしてました

「〇〇さーん、採血しまーす」って

「はい」腕を出します

「終わりました」

「はー終わった。」そこでふと机を見る

「おーなんやこのの赤いしみはー」

そうなると不安がばっと出てきました

よせばいいのに

他に無いか探し始めて

「あーここも。おーここも」

どうしましょう。

大体入院するときって病気の事聞かれるんですけど

今回は聞かれなかった。

「よしこんなこともあろうかとウエットティッシュ持ってきてるぞ」

さてこれで赤いしみを拭けるかって言えば拭けないですよ

ですからその赤いしみをよけるように物を置き、仮に看護婦さんがそこにご飯を置いた場合、食器を持って行った後に手を拭く作戦で行きました。

 

人間ですからでものはれものところかまわずです

おしっこや大便なんかしたくなるわけです。

最初は「3日ぐらいならおっきい方はせんでもいいんちゃうかな?」と思ってました

でもこれ、おしっこはそうはいかないじゃない

いややわーと言いながら行かなしゃーない

ちなみに新しくなった大学病院、トイレきれいなんじゃね?と思ってました

しかし私が入院した病棟は古かった

あまりきれいではなかった

まあ出るものは仕方ない

したら手を洗いますはね

「はーこのせっけんで手を洗うのかあ」

「汚なないんかいこの押すとこ」

ジャー洗った

「あ~タオル持ってきてないわ」

ここに使い捨ての紙タオルが

「これで拭くか」

一つ取る

「なんか汚くなかった?」

もう一回手を洗う

「これでやめよう」

今度は紙を何枚も取ってきれいそうなやつが出るまで取る(全部きれいなのに)

もうここまでくるとトイレも行きたくなくなるよ

だから実際水もほぼ飲まなかった

基本ベットの上から動かなかった

ほぼ上向いて寝てた

治ってるようで根底にはまだ恐怖なり不安なりが残るんですね

検査は針をおなかにさして肝臓の組織を少し採るっていう検査でした

失敗したっぽく一か所でいいものを2か所刺されましたが

麻酔の注射が痛かっただけで痛くはなかったです

ただおなかの中で何か動いてる感じはありました

 

今回は不思議と「大丈夫かなー。血止まるかなー」

という不安は出なかったです

事前に精神科のスタッフさんに聞いてたというのもありますし

4時間安静にしとかなあかんかったから(動いちゃだめな奴)

基本マジで寝てました。ほぼ動かず

「明日退院です」と主治医から聞きまして

ほっとしておりますと

「そういえば入院費払わなあかんねんなー」

精神科の看護婦さんにも

「お金持っていくの怖いなー」って相談してたんです

「後日払いますって言ったらいいねん」とアドバイスをいただきましたが

なんか金払わんと逃げるみたいな気がして

しゃーないから銀行のキャッシュカード持っていきました。

いつもなら

「なんぼ払うんやろー」という不安もありますが

今回はちゃんと限度額適用認定証を提出しておりますので

これ以上は払わなくて大丈夫とわかってましたので安心

「入院費払って帰っていいですよ」と退院の許可をもらい

「ATMあったかな?新しくなる前はあそこにあったけど今はどこにあるんだ?」

院内のコンビニにありました

しかしあんまり痛くないとはいえ腹から血が出てるのにこんだけ歩かせるかねと

思いながらコンビニへ

はいここでまた不安

コンビニのATM=危ない

暗証番号あってるか問題

お金、カード取り忘れないか問題

えーいもう勢いで乗り切る

パッとおろして

精算窓口へ

馬鹿だからなぜか一万円多くおろしてw

「腹いてー」と思いながら電車で駅まで行き、駅から自転車で帰る馬鹿がここにいましたとさ

もうできれば入院は嫌だなー

 

ではまた

多分精神科で治療およびアドバイスを受けてなっかたらワーワー言ってたな