どうにでもなるよきっとね

強迫性障害や引きこもり、登校拒否や福祉について軽く楽しく話します

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お話してきましたよ(自分の病気の事を)

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はい、またお会いしました。 そりゃブログ書きゃお会いしますわ

さて前回は入院して来たお話でしたね

 

実は入院する前日、私はある大学にお邪魔して病気の事を

お話ししてきましたよ。

 

今までに何回か学校の先生向けに

登校拒否や引きこもりの時のお話しはしてきましたが、

今回は病気の話だけ。

それも、精神保険福祉士さんを目指す方に向けての

お話しです。

要するに専門的なお話しをしに行ったわけです

最初お話をいただいたときは

「30人ぐらいの前で広いとこで話すんだろうなー」

思いましたら、

「生徒さん3人、先生3人と私たち3人で」というお話し

講演じゃないのね。

デイケア「大学で話してくるよ」って大きく出たのに

まあいいや。

何日か前から話し合いして

何かいっぱい書類書かされて、交通費まで計算し封筒にいれて大学に送り返しました。

その資料にはこう書いてありました

「非常勤講師として」

おーろくに学校行ってねーのに講師ってか

人生わからんねw

もちろん講師ですからお給料が出ますフフフ

先ほどもお話ししたように入院する前日です

入院する2日前ようするに大学に行く前日

入院するためのPCR検査に行き

さー当日です

でした。うわーいやや

しかも途中でやむパターンのやつ

 

前の2回の学校の先生向けの場合はちゃんと何回も打ち合わせを偉いさんとして挑みましたが、

今回は「○○さんにお任せで」みたいな感じ

ちゃーっと話したい事をパソコンで制作

私「こんなこと喋ります。」

偉「もうちょっと突っ込んだ話をしましょう」

私「わかりました。じゃーこれで。」パパパとパソコンで打って持っていきました

偉「すごくいい」

ということでこれで決定と

 

当日、大学に到着。

「こちらに判子を」

非常勤講師としてなんちゃらかんちゃらって書いてある

分厚い紙をもらいました。

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任命されました

さてお話しかと思えば授業の開始です

先生「○○からお越し頂いた○○先生と○○先生です」

おい先生って!

 

順番でもう一人の方のお話を聴きました

いつも同じ作業所で話す人ですが、

「どんな病気ですの?」

何て聞かないでしょ。

正直言うとショックでもありました。

そしてこう思いました

やっぱり色々あるんだなと。

私は強迫性障害という病気の中で生きてるんだなーって

他にも色んな

精神疾患があるんだなーって

 

で私の番

「私は強迫性障害です。でも最初は何でこんな行為や儀式的なことをするのかわかりませんでした。」

というとこから始まり

病院によって、見立ては様々だと

そして今はいい先生に出会ってこういう治療をして

よくなってきておりますと

言う話をして参りました

 

でこういう福祉士さんを目指してもらいたい

とか

この時どう思いましたか?

みたいな質疑応答を

なんやかんや3時間位お話ししてきました。

 

感想としては、

やはり知ってもらいたいというのと

知ってもらえると強い見方になるんだなと

実りのある授業でございました。

 

精神疾患=特別じゃなく

だれでもなりうる。

そしてちゃんと治療すれば回復に向かう

それをわかっていただけただけでも

今後その方たちが、こういう仕事に就き

こういう風に接していき対処し、一緒に成長して行けたらいいなと思いますよ。

 

ではまたこういう期会があれば行きたいなと思います

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紅葉してた