良くも悪くもこーして治療を続けていました例えば
トイレでおしっこしてきてでも手を洗わずに出てきてとか
冷たいところが嫌いなので(濡れてる感じがするから)机の冷たいところをずっと触っていたりとか そしてその汚い感じが残ったまま家に帰ってと
そんなある日病院で診察が終わり会計をしているとお釣りの千円札に血がついていました 私の汚い物ランキング堂々一位に輝いている血がお札についている
うわーめっちゃ怖いーどーしよーもう無理ー
その日から少し手を洗う頻度が増え 病院でもアルコール除菌しまくりでした
手を洗わずに帰ってといわれても病院に戻りアルコール除菌して帰りました
それからこんなこともしました
私が汚いと思うものを触るそしたら病院に戻り(カウンセリングルームと病院が少し離れているため)
病院の受付に入るドアノブを触り
これで大量殺人ですねと
今現在誰も亡くなっていません
しかし千円札の血は本当につらく家に帰って手を洗いまくり 中に入っていたおかねは
全部親に交換してもらい小銭は全部家族にあげ入っていた診察券やカード類はすべて
消毒 財布は処分 でも母が処分する前においたところがあっていまだにそこが触れないです
私は血、特にエイズが怖いのです苦しんで死ぬのが嫌なんです お金もいっぱいかかるだろうし
怖いのにエイズのことを調べます
乾いた血は大丈夫だとか 非常に弱いウイルスだとか 中性洗剤で死ぬとか昔聞いたな
粘膜からうつるとか
粘膜からうつるということは肛門から入ってきたら移るな この時から椅子に座るのが
怖くなっていまだに椅子に座るのに時間をかけて観察してからじゃないと座れなくなりました ほんとバスとか電車の椅子に座るのにすごい勇気がいりますから
そうこう怖い体験をしつつ まだ治療を受けます
すると今度は新しい体験をします
では次回