どうにでもなるよきっとね

強迫性障害や引きこもり、登校拒否や福祉について軽く楽しく話します

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今週もお題

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今週のお題「お父さん」です

何回も言ってますが私は登校拒否からの引きこもりからのニートからの強迫性障害です

でも父は何も言いませんでした

最初学校に行かなくなった頃は

仕事先から母に電話で〇〇大丈夫か?

って電話してきたりしてましたが

特に何も言わずにいてくれました

私が肝臓を悪くして入院した時

いつもは母が来てくれるんですけど

たまたま父が来てくれました

私「早よ帰りー」

父さみしそうに帰る

なんか申し訳なかったと今でも後悔しています。

大体中学生ぐらいって親が嫌いになるころじゃないですか?

父「魚釣りに行こう」

私「うん」

そんなことはないんだろうけど、物心ついてから初めて父と買い物に行った気がする

二人だけで釣具屋さんへ行って道具を買って釣りに行きました。

もちろん釣れませんでした。

それから何回か買い物へ行った。でも父は私のことについては何も言わなかった

世間体もあったでしょうに黙っててくれました

そうこうしてる内、父が倒れました。脳梗塞でした

食べ物も食べれなくなって、だんだん痩せていきました。

私と弟で何か食べれないかと、チョコムースを作ったり、プリンを買って持って行ったりしました。

一年弱入院して、父は帰らない人になりました。

亡くなってバタバタして、ちょっと落ち着いたら

なんか心がぽっかり穴の開いたような感じでした。

49日までろうそくと線香の火は絶やさないようにしなければならなかったのに

強迫が出て火を絶やしてしまったのが申し訳なく思ってます

それから私は、病院に行って、強迫性障害と診断されました

だから、父は私の病気のことはわかりません、でも心配してくれてたんだろうなとは思います。

ほんともっと親孝行しとけばよかったな

そんな昨日は父の日でした

私たちは、父の仏壇の前で、飲めない酒を飲みました。父と一緒にお酒は飲んだことなかった。

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乾杯

ちょっと頭が痛かったそんな父の日。